暗い玄関前と主庭が激変!アオダモとハイノキでつくるお洒落な庭の実例

雑木の庭 施工例

暗い庭が激変!アオダモとハイノキでつくるお洒落な庭の実例

「玄関前の背景はシックで素敵だけれど、少し暗い印象が気になる…」
「お庭を、もっと明るい雰囲気にリフォームしたい」

今回は、そんなお悩みからご依頼いただいた庭づくりの実例をご紹介します。

玄関前と主庭の2つのエリアを、植栽や素材選びの工夫で、管理しやすくお洒落な空間へと一新しました。暗い印象だったお庭が、明るく洗練されたドライガーデンへと生まれ変わる様子をぜひご覧ください。

玄関前|落ち着いたシックな壁前を明るいドライガーデンへ

グレーの石材風の壁

 施工前は、背景のシックな雰囲気を活かしつつも、全体的に少し暗い印象でした。そこで、植栽や石、砂利の色味を工夫し、見た目がパッと明るくなるような庭づくりを目指しました。

施工後は以下の写真のように、明るく爽やかながらも落ち着きのある空間に仕上がっています。

メインツリーやアオダモ

管理のしやすさを考えた植栽計画

庭づくりの主役となるメインツリーには、落葉樹の「アオダモ」を選びました。アオダモはいわゆる「トネリコ」の仲間で、成長が緩やかなため、お手入れの負担が少なく管理がしやすいのが特長です。

その他の下草には、以下の植物を取り入れています。

コルジリネレッドスター
斑入りヤブラン
ヤブソテツ(常緑シダ)
タマシダ(常緑シダ)

種類を絞り、シンプルに構成することで、くどくならずスッキリとした印象にまとめています。

ドライガーデンをイメージして作られた下草

明るさを演出する自然素材

景石には、明るい色合いが美しい「琉球石灰岩」を配置しました。空間のアクセントとなり、庭全体を明るく見せてくれます。

また、土の部分を覆う化粧砂利には「クリスタルペブル」の「ピンクホワイト」を使用。そのままだと少しピンク色が濃く感じられたため、「ホワイト」を混ぜ合わせることで、主張しすぎない柔らかな色合いに調整しました。

全体として、近年人気の「ドライガーデン」をイメージした、スタイリッシュな玄関前ガーデンが完成しました。

主庭|気になる視線を遮り、癒やしの空間を創出

次に、玄関から廊下を進んだ正面に見える主庭です。

玄関から見える主庭

こちらのお庭では、廊下からまっすぐ見える位置にお隣の塀があり、プライバシーの観点や景観が課題でした。

隣の塀

この塀はこちらで手を加えることができないため、視線を遮るための新しい「壁」を設けることにしました。

予算内で実現するお洒落な目隠し

壁を設ける

壁の素材は、ご予算を考慮して、スチールやアルミではなく防腐処理を施した木材を使用しました。コストを抑えながらも、温かみのあるナチュラルな雰囲気を演出できます。

半日陰に強い植栽で、緑豊かな主庭に

主庭の主木には「ハイノキ」を選定しました。こちらもアオダモと同様に成長が緩やかで、半日陰にも強いため管理がしやすい樹木です。ただし、西日には弱い性質があるため、植える場所には少し注意が必要です。

石組は三石で構成し、下草には玄関前でも使用した植物に加えて、フッキソウとハランを加えました。

コルジリネレッドスター
斑入りヤブラン
タマシダ
ヤブソテツ
フッキソウ
ハラン

こちらもシンプルにまとめることで、落ち着きのある癒やしの空間を目指しました。

主庭の植栽

また、新設した壁の両サイドから見えてしまうお隣の塀は、「斑入りマサキ」を植栽して自然に隠しています。

完成した主庭がこちらです。気になる視線はしっかりと遮られ、どの角度から見ても素敵な、緑あふれるプライベート空間が生まれました。

隣の塀を隠す植栽

まとめ

今回は、暗い印象のお庭を明るくお洒落な空間へと変えた施工事例をご紹介しました。

成長が緩やかで管理しやすい樹木を選ぶ
琉球石灰岩のような明るい色の素材を取り入れる
木材の壁で気になる視線を自然にカットする

これらの工夫によって、お客様のお悩みを解決しながら、デザイン性と機能性を両立したお庭が完成しました。庭づくりやお庭のリフォームをお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

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